2018-04-03 第196回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号
これは産婦人科医会で会員から報告をされた妊産婦死亡症例検討評価委員会において分析をされた数ということになりますけれども、二百七十一例の妊産婦死亡の報告がなされております。この定義は、妊娠中から妊娠終了後一年以内の女性の死亡というような定義と聞いておりますけれども、この二百七十一例の妊産婦死亡のうち無痛分娩を行っていた妊産婦の割合は五・二%の十四例であったと承知をしております。
これは産婦人科医会で会員から報告をされた妊産婦死亡症例検討評価委員会において分析をされた数ということになりますけれども、二百七十一例の妊産婦死亡の報告がなされております。この定義は、妊娠中から妊娠終了後一年以内の女性の死亡というような定義と聞いておりますけれども、この二百七十一例の妊産婦死亡のうち無痛分娩を行っていた妊産婦の割合は五・二%の十四例であったと承知をしております。
群馬大学附属病院の特定機能病院の承認取消しの審議を行った社会保障審議会医療分科会では、死亡症例検討会などにおける原因分析や管理者への報告を実施できていなかったこと、院内報告制度が機能しておらず、病院長や医療安全管理部長は死亡事案が続いていることを把握できていなかったことなど、医療安全の管理体制の問題が指摘をされたところでございます。
具体的には、特定機能病院の管理者が確保するとされている医療安全管理体制につきまして、まず、死亡症例検討会などにおける原因分析や管理者への報告を実施できていなかった、死亡事案が発生した際の院内報告制度が機能しておらず、また速やかな原因分析や改善策の立案及び職員への周知が行われていなかった、死亡事案が連続していたにもかかわらず、関係部門からの報告や意見が出ておらず、医療安全管理部門による組織横断的な対応
また、サポート医のフォローアップ研修というものも行っておりまして、診断、治療が困難であった事例の症例検討、また認知症の方を支援する地域資源に関するグループ討議などを通じて、認知症サポート医による支援の拡充強化を図っているところでございます。 そういう意味で、実習という御指摘もございました。
ただ、これは、専門家による症例検討の結果、すべてSARSでないと否認をされております。 また、平成十五年の七月にWHOがSARSの終息を宣言しておりますが、それ以降、アジア地域では十四名のSARS患者が報告されておりますけれども、これは地域で普通に出てきた感染ではなくて、実験室内で研究者が過って感染した、そういった例だけでございます。
権威の人がこれはこうだと言ったようなレベルから、本当に、先生おっしゃるように、多数の症例を集めて、前向きに症例検討したような研究もございます。そのようなものをすべてきちんと精査して、改めてそれをエビデンスに基づいたものとしてやるというような作業も最近行われているというふうに伺っておりますし、私どももそれを支援しているという状況でございます。
さらに、こうした分野の専門のドクターが総体的に少ないという状況が指摘されておりますが、この考え方の整理の中で病理診断の精度を向上させるためには病理医の研修等の確立が必要である、また今後、病理診断が困難な症例については、全国レベルで病理医、臨床医、疫学者による中皮腫パネル、これは症例検討会的なものでございますが、中皮腫パネルを開いて診断を確定していくことも望まれるというような御指摘もいただいておるところでございます
そのほかにも、医療支援活動につきまして、症例検討会に参加したり、あるいは母子病院に供与されました医療器材を利用した診療技術の指導、助言を実施してまいりました。 他方、サマーワの陸自部隊におきましては、様々な情報がございまして、これに基づき、先週初めより宿営地外での活動を一部慎重に行うことといたしまして、給水活動を中心に復興支援活動を実施してきたところでございます。
医療支援活動についても、引き続き、サマワ総合病院における症例検討会に参加したほか、サマワ市の母子病院に供与されました医療器材を利用した診療技術の指導助言を実施してまいりました。 他方で、サマワの陸自部隊においては、さまざまな情報に基づいて宿営地外での活動を慎重に行っており、現在、給水活動を中心に復興支援活動を実施しているところでございます。
医療につきましては、サマワ総合病院におけます症例検討会に参加をいたしまして、実際に医療行為を行っているわけではございませんが、現地医師に対しまして診断方法、治療方針についての指導助言を行っている。また、サマワ母子病院におきまして、供与いたしました医療器材の使用方法及び器材による診療、治療技術の指導助言を行っておるということでございます。
医療支援活動につきましては、二月の十九日以降、サマーワ総合病院におきます症例検討会等に自衛官、自衛隊医官が参加しまして、現地人医師に対する診療技術の指導、助言を行っております。
また、三月四日には、医療支援活動の一環といたしまして、サマワ総合病院における症例検討会に参加し、現地の医師と、風土病に関する検討等を行ったところでございます。 サマワの宿営地につきましては、鋭意設営工事を進めているほか、土地の使用経費に係ります地権者との調整がしかるべく進展しているところでございます。
まず、陸上自衛隊の部隊については、現地の治安状況等に関する情報の収集や人道復興支援活動実施のための諸調整を引き続き実施中ですが、一方で、二月十九日にはサマーワ総合病院の要望を受け、同病院における症例検討会に自衛隊医官が参加し、医療支援活動を開始したところであります。
今回、この臨床の症例検討会に参加してくれいうのも、その幾つかあるニーズの中から特に早い段階でこれだけやってくれという形で、うちの方も体制的にできるということでございましたので先般開始させていただいたということでございまして、先生の御指摘のように、ニーズ等については向こうから非常に細かく打合せしながら、我々もニーズを確認しておるところでございます。
○高原政府参考人 SARSの感染者の認定につきましては、SARS対策専門委員会におきます症例検討の結果を踏まえ、行うこととしております。 五月十四日までに報告された疑い例四十六件、可能性例十六件につきましては、SARS対策専門委員会における症例検討の結果、全例否定されております。
医科幹部の募集につきましては、事務的には、今御指摘がございましたが、陸上、海上、航空各幕僚監部及び自衛隊地方連絡部が実施をしているところでございますが、これに加えまして、必要に応じ、各自衛隊病院などに所属いたします医官が、自衛隊における医官制度の周知を図るなどの募集広報及び応募する意向のある医師や医学生に対する働きかけを行うといった形の支援を行うことがございまして、部外の大学病院などで行われている症例検討
実際に出張しておりますので空ではございませんけれども、その内容等、本人の言によりますと、論文の指導あるいは各科の症例検討に出席したといったようなものがございまして、必ずしも全員が明確には医官募集につながる用務を行っているかどうか定かでない面もございますので、実際に出張しているところでございますけれども、用務を含めまして、さらに事実関係について確認をいたしたいと考えている次第でございます。
これらにつきまして、これまでのところでは、専門委員会の症例検討の結果ではすべての報告例が否定されております。 また、海外についてもお尋ねでございましたが、海外の在留邦人におきましても、SARSと確定した患者がいるという情報は承知いたしておりません。
これは静止画像、動画像を駆使した医療相談や多地点テレビ会議を活用した症例検討会を実施するということで、国東半島と姫島の医療機関を高速デジタル網で結ぶということでございます。
今、そういう連絡会議もやっていますが、それとまた別に、東京や大阪では医療従事者のHIV診療ネットワークというのができておりまして、東京については、月に一回、三十人から五十人程度の医療従事者が一堂に会して症例検討会などを行っているということを聞いております。
という意味は、症例検討に当たって慎重を期すという趣旨で記載したものと思うというふうにしておりまして、昨日改めて確認をいたしましたところ、同様の回答でございました。 また、その担当者は、調査プロジェクトチームに対しまして、エイズ研究班にエイズ患者の認定を慎重に行うよう伝えたという記憶はないというふうにも回答しておりまして、これについても昨日確認をしたところであります。
という意味につきましては、この症例検討に当たって慎重を期すという趣旨で記載したものと思うというふうにしておるところでございます。
それから、今の「日本のエイズ症例」につきましては、これは、医師の皆さんに集まっていただいて症例検討会というのをやりまして、そして、日本ではエイズの症例を見ることがほとんどないので、ひとつ何とかこれがわかるような本をつくらなければいけないということでこの本をつくったわけでございます。